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まずは注入素材となる脂肪を、お腹や太ももなどから専用の注射器で採取します。その量、わずか50cc。点滴麻酔を使用するため、施術中の痛みはありません。
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次に、たるんだ皮膚をリフトアップさせる吸収性の糸を膨らみがあるべき位置に挿入し、脂肪を注入するスペースを作ります。この糸が組織や脂肪の足場となり、ボリュームと正しい位置を維持します。
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コンデンスリッチファット(CRF)※を小鼻の横から頬骨周辺へ注入します。鈍先の細い注入針を使用するため、針穴も目立たず、皮下組織のダメージもほとんどありません。
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個人差はありますが、ボリュームアップに適したCRFは即効性があるため、術後すぐでも効果を実感いただけるケースがほとんどです。糸の作用でたるみも予防されるため、持続性も期待できます。
※コンデンスリッチファット(CRF)とは 採取した脂肪を濃縮し、健康な脂肪細胞と幹細胞だけを抽出した良質な脂肪。
- 施術に関すること
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処置時間 約1時間 痛み 点滴麻酔を使用するため、施術中の痛みはありません。
数日は採脂部位に筋肉痛程度の痛みを感じることがありますが、内服薬でコントロール可能です。腫 れ/内出血 ほとんどありません。
症状が出たとしてもメイクでカバーできる範囲で、数日で治まります。洗顔/化粧 翌日から可能です。